家財道具の大物となるのがソファ・・処分はどうする?
引越しの時などに大物となるのがソファですが、次の引越し先で利用しないということなら処分することになります。
その場合、粗大ごみで捨ててもいいと思うくらい使い込んだものならいいのですが、捨てるにはもったいない、でももっていくこともできない・・・という時便利なのが買取のお店です。
リサイクルショップや中古家具の買取業者さんなら、家具の査定にも慣れていますし、目利きのスタッフがいます。
ほかの買取店よりも高額査定となる要素を持っていますので、処分に困ったとき利用されるとお小遣いになる可能性が高いのです。
店頭買取のお店もありますが、最近は出張買取を行ってくれる業者がインターネット上にもたくさんあります。
ソファは大きさもありかさばるので、出張買取に来てくれる業者なら安心です。
当日買い取るつもり出来てくれているので、送料などもかかることなく処分できます。
引越しの際に運搬など手間がないという時でも、買い取る品物について搬出も運搬もしっかり行ってくれるので、手間がかからないのです。
問題は買取業者の出張エリアで、依頼するときに必ずエリアについて確認しておくことが求められます。
全国区で家具、家電を買取してくれるところもありますので、確認してから利用すべきです。
買取対象となるかどうかが注意点
状態が悪いものなどは買取店でも買取対象とならないことがあるので、不安な時にはお店の方に連絡し、写真を送る、メーカー名やどの程度使っているか説明し、先に判断してもらうと安心できると思います。
年数が経過しているものでも人気ブランドのものは需要が高く、買取の金額も通常のものより高く査定されるので、こうしたものは少し状態が悪いものでも聞いてみるべきです。
また買取のお店のシステムとして、〇年以内のソファなど、年数を限定している場合もあります。
そういう場合でも、ブランドものやデザイナーズものは買取対象ということがあるので、これもまた確認が必要です。
金額がつかず買取不能となることもある
どんなに購入価格が高かったソファでも、座る部分のスプリングが飛び出すくらいの状態となっていたり、亀裂があったり、ペットなどのニオイが染みついているとなると買取不可ということもあります。
また量販店メーカーのソファなどの場合は、元値が安いので買取の対象外となることもあるので、これも注意が必要です。
買取業者の中には買取できない、金額が出ないという商品でも、不用品として有料回収してくれるところもあります。
処分業者を探すのは大変ですし、通常処分に費用が掛かるので、買取できないけれど有料回収できるという業者があれば依頼するほうが便利です。