エアコンはどのくらいの金額で買い取ってもらえるのか
エアコンは中古のものを買い取ってもらうことが可能です。
しかし性能やサイズによっても買取額は違います。
一番多く流通している10畳以下のエアコンの場合には新品の相場は4万円から15万円でスペックやメーカーによっても価格が違います。
状態が良く比較的新しいものの場合には意外と中古でも買取額が期待でき5万円ほどでかいとられることも少なくありません。
人気メーカーの人気のある型や最新モデルであれば更なる高値が期待できることもあります。
広めのリビングでも使える20畳タイプのものであれば新品は10万円から20万円が相場です。
かなり高価であるため新しくて状態の良いものであれば買取額が10万円をこえることもあります。
最近はマンションでも広めのリビングの家が増えてきたことでニーズが高まっているのでこれからも高値での買取が期待されています。
これよりも大きいサイズのものになるとニーズが無くなってくるためにあまり高値が期待できません。
新品ではかなりの高額で購入することになりますが買取額としては20畳用エアコンよりも安く買い取られることも多いです。
エアコンを高く買い取ってもらうためのコツ
エアコンを高く買い取ってもらうためにはいくつかのコツがあります。
ちょっとしたことですがこれを工夫するだけでも1万円ほど買取額が違うこともあるのでぜひ実践しましょう。
まず買取査定に出すのはエアコンの需要が高まる6月から7月にかけて売ることが望ましいです。
エアコンを使い終わる10月頃に売却する人もいますが使わない時期には買い手もなかなかつかないので在庫管理の手間がかかるということで買い取り業者もあまり買取をしたがりません。
同じエアコンでも冬と夏では査定額が5000円以上変わることはよくあることです。
特にエアコンは他のものよりも時期によって買取額が変動しやすいのでできるだけ時期を選ぶようにしましょう。
手間はかかりますが時期が来るまで自宅で保管すると査定額が上がります。
意外と忘れがちなのですが査定を受ける時には本体だけでなくリモコンや説明書、保証書といった付属品についてもきちんと用意しておくことが大切です。
万が一リモコンが無かったとしても買い取ってもらえますが査定額は1割ほど安くなってしまいます。
説明書や保証書がついている方がプラス査定になりますし保証期間が残っている場合にはさらにプラス査定になることもあるので必ず付属品は一緒に査定に出すようにしましょう。
エアコンは毎年のように最新モデルが販売されます。
そのため買取査定に出す場合には購入して5年以内が望ましいです。
エアコンの寿命は10年と言われているので5年を過ぎるとどんどんと買取額は下がってきますし10年を超えてきたものはほとんど査定額がつきません。