事故車、不動車でも買取できるって本当？
事故を起こしてから修理しないままになっている車、動かなくなって放置している車、この場合も、買取できることがあります。
動かない車で買取金額がつくの？と疑問に思う方もいますが、事故車、不動車でも買取可能な業者があるのです。
故障してしまって動かなくなった車、事故車でそのまま修理していない車などを買取に出す方法を紹介します。
もうずっとそのままになっているから無理、バッテリーが上がって動かないから無理・・と思うのはもったいない・・・ということがわかるはずです。
エンジンがかからない車でも買取できる
車はバッテリーが上がってしまうと動くことができず、走行不能車となります。
車が動かない、壊れたと感じますが、通常バッテリー上がりを起こしていることが多いのです。
通常、車検前の整備や法廷点検の時に交換することが多いので、バッテリーは消耗品ということを理解されていない方もいます。
バッテリーが上がってしまった、故障しているという場合、販売店にレッカーなど利用して持ち込む、バッテリーを購入し交換する、JAFなどを呼び交換するなどの手段があるのです。
しかし、レッカーを呼ぶのは費用がかかりますし、バッテリーの交換もしっかり行うことができないと車両火災の危険性があるので、やはりプロに行ってもらうほうが安心できます。
もう運転することがない、バッテリー上がりが多くなり買い替えをしたいと思っているというタイミングなら、この時点で買取業者に依頼して買い取ってもらうことも可能です。
バッテリーのトラブルだけの車なら、十分査定金額が付きます。
故障個所が複数ある車でも査定がつくことがある
すでに動かなくなってから期間がだいぶたち、もう買取なんてできないだろうと思っている人も、その車がオールドカーやスポーツカーなら、展示品としての活用があるため、買取対象となる可能性もあるのです。
また古い車に乗り続けている人にとっては、ほしいパーツを取れる車と考える事もできます。
部品どりの車として活用できるということなら、これも買取対象です。
海外に市場を展開している業者などは、海外向けなら需要があるということもあります。
日本ではもう需要がないと考えられる車でも、海外ではほしいとされる車ということもあるのです。
修理ができるという状態なら、不動車であっても買取OK、処分費用などを出すこともなく、お小遣いゲットとなる可能性を秘めています。
忘れないようにすべきなのは届け出
買取してもらう際に手続きを行う必要があるので、その手続きについても知識を持っておくべきです。
廃車買取という場合には、陸運局で抹消登録が必要となります。
この場合、申請によって月割り税金還付があることも魅力です。
海外販売対象としての買取の場合、輸出抹消登録を行うことが必要となりますが、こうした抹消登録などに関しては買取業者の方が説明してくれると思うので、しっかり聞いて手続きを済ませておくことが必要となります。
海外に輸出する場合、国内でリサイクルしないことになるので、リサイクル費用についても還付されるということも理解が必要です。
