バイクのパーツを高額買取してもらうために
バイク乗りはパーツをいろいろ購入し、カスタマイズするのが好きな人が多いです。
そのため、買っておいたけど利用しなかったパーツなども結構持っているという人もいます。
新しいパーツだし利用していないのでこれは高くなるはずと買取のお店に出してみたら、案外低くてびっくりした・・ということもあるようです。
バイクパーツについてはバイクそれぞれに違うという特性があるので、そのバイクパーツをどう売るか？どこに売るか？で、査定金額に違いが出てくることも多いといわれています。
つまりバイクパーツの買取についてもしっかり考えて利用しないと損をすることもあるということです。
高額買取になるために必要な知識を持っていることが必要となります。
汚れ、錆、へこみ、傷は「そのまま」出すこと
汚れや錆、へこみや傷などは、丁寧にわからないように消しておくほうが、パーツも高く売れるのではないか？と考える人の方が多いです。
でも、パーツの汚れを落とす作業や無理に磨きをかけることで、パーツに傷をつけてしまうこともありますし、劣化させる可能性もあります。
傷やへこみを直す場合も、修復作業を無理に行うことでパーツの状態を悪くすることがあるのです。
そのため、傷もへこみも、錆も汚れなどもそのまま出すほうがいい、これはパーツ買取の基本と考えておきます。
付属品はどんなに小さいものでも同梱する
高額査定を狙うということなら、パーツについてきた付属品、それがたとえネジ1本でも同梱することが鉄則です。
その一つのネジがないことで利用できないということもあります。
また保証書や取扱説明書、箱なども、不足されているもの、梱包のものなどをすべて取っておくほうが高額買取となるのです。
ネジ、ステー、本当に小さい不足品、部品までしっかりとっておくことが重要となります。
使わないなら売る、まとめて買取に出すというポイント
未使用でもうこの先使うことがないと思うパーツは、なるべく早く売りに出すべきです。
カスタム部品メーカーで新しいものが出れば、そのパーツは型遅れとなるので買取金額が格段に下がることもあります。
また、パーツをたくさん保有されている方は、まとめて買取に出すと高額となることがあるのです。
個別に買取申し込みをするよりも一度に査定するほうが業者の経費が掛からないので、その分、査定金額が上がることもあります。
